鵜匠と鵜のコンビネーション
8月23日(日)中村支部壮年部25名で、1,300年の歴史ある夏の風物詩「長良川鵜飼」を見物に行きました。
船上で待つ事30分、雅楽の調べ有、舞有、そして鵜飼の始まりを知らせる花火があがり、いよいよです。
厳しい訓練を受けた鵜たちは上手く鮎を捕まえる事が出来るか、又鵜匠の手縄さばきは?と期待しながら、6隻の鵜舟の行方を目で追い、アッという間の90分。
鵜匠と鵜のコンビネーションも勿論ですが、舟を操るとも乗り、なか乗りの2人との息も合ってこその鵜飼だと感じ入りました。
5月から始って早や3ヵ月、連日のパフォーマンスに鵜たちもお疲れだったのか、この日の戦果はあまりよくない様に見えました。
宇宙旅行のできる今、鵜飼は「岐阜県重要有形民俗文化財」とか「おもろうて、やがて悲しき鵜舟かな」芭蕉はやっぱりすごい!かがみはら航空宇宙博物館、長良川鵜飼と2つの感動をもらい、夜10時過ぎ、名古屋へもどりました。
【柴田幹 記】