天候に恵まれ大盛況
10月19日(日)に「西区民まつり」との共催で西支部の「住宅デー」を行いました。
前日の18日(土)に役員全員がいつもの様に、それぞれの品物に合わせて板を削ったり、鉋を掛けたり、そして穴を開けたりと午後4時頃まで掛かり用意をして、車に積み込みました。
住宅デー当日は秋晴れに恵まれた中で(ここ二年程は雨天の中での開催でした)「まな板」・「木工コーナー」に分けて準備を整え、10時の開始時間を待ちましたが、「まな板コーナー」には開始前から人が集まり、好みの大きさのまな板を選び、募金をして持ち帰られました。
100枚以上用意したまな板も午前中に全部無くなってしまい、午後から来た人の中には「昨年もまな板を買って帰ったが、非常に使い良かったので、今年は娘たちの分を買うつもりで来たのに、売り切れてしまい残念、来年はぜひもっと早い時間に来ます」と言って立ち去られました。
「木工コーナー」では、小学生ぐらいの子供や親達が組合員に教えてもらいながら、「動物の顔の鍋敷」や「テッシュボックス入れ」や「風呂の腰掛」を懸命に作り、その出来栄えに満足しニコニコ顔で持って帰られました。
「住宅相談」を行なう予定でしたが、人だかりが多く、とても落ち着いて相談を受ける状態ではなかったので中止しました。
募金は総額で6万円以上集まり、全額をその場で福祉協会へ寄付をしました。
今年は天気が良かったので人出も多く、各ブース共に大変な賑わいで、特に食べ物を売っているブースや野菜類等のブースには、長い行列ができていました。
【青木繁通信員】