上手く出来たよ
9月12日(火)名古屋市立原小学校で匠の体験、モノづくり講座を開催しました。
当初の予定では七名の児童が参加でしたが、体調不良のため、3名欠席で4名の児童が参加してくれました。
まずは講師の自己紹介から始まり、体験は手紙入れを作成。杉板に1本ずつ釘を打ち、完成した時は児童みんな笑顔でした。
次に曾我技術対策部長の座学、木の家づくりと大工さんを学んでもらい、丸太切り体験、カンナがけ体験、継手・仕口模型体験を行いました。鋸で丸太を切り、カンナで角材を削り、継手・仕口模型では児童と先生方も一緒に体験してもらい、カンナくずで遊ぶ子、カンナくずを食べようとする子もいました。
特別支援学級と聞いて心構えはしていましたが、どの児童も上手に道具を使い楽しんでいました。2時間弱のモノづくり講座でしたが、児童たちの将来に繋がれば良いと思います。
【岩田 裕技術対策部員 記】