建設技能者の能力評価制度において、最上位となるレベル4に位置づけられる「登録建築大工基幹技能者講習」を以下のとおり開催しますので、皆様の積極的な受講をお願いします。
■開催日時
・2022(令和4)年1月27日(木)
午前9時30分~午後4時50分
・2022(令和4)年1月28日(金)
午前9時30分~午後4時55分
■会場
全建愛知会館
■定員
30名
■受講資格
次の①~③を全て満たしていることが必要です
①建築大工職種において、十年以上の実務経験があること
②実務経験のうち、三年以上の職長(棟梁)経験があること
③職長・安全衛生責任者教育の修了を原則とし、以下のいずれかの資格を有していること
a、一級建築大工技能士
b、枠組壁建築技能士
c、一級・二級建築施工管理技士
d、一級・二級木造建築士
e、プレハブ建築マイスター
■受講料金
44,000円(消費税込)
■講習内容
基幹技能者のあり方、労働安全衛生法、施工・工程・資材・原価・品質・安全管理、試験 等
■締切
2022(令和4)年1月7日(金)
■申込
受講申込をされた方には、別途、申請書等をお送りします。
■問合
技術対策部までご連絡ください。
※「登録基幹技能者」とは
登録基幹技能者は、熟達した作業能力、豊富な知識、現場を効率的にまとめるマネジメント能力を備え、専門工事業団体の資格認定を受けた技能者で工事の品質・コスト・安全等への貢献と共に、技能労働者の目標像としての活躍が期待されています。さらに、認定されると、経営事項審査においても評価対象となります。また、建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用した建設技能者の能力評価制度で、レベル4(最高位)が取得できる資格でもあります。