建設業退職金共済【19.12.24】

老後の生活のために

 全建愛知では、建設現場で働く一人親方さんのために、中小企業退職金共済法に基づき国が作った「建設業退職金共済制度」を取り扱っております。

加入資格

 建設業で働く一人親方さん(一人親方さんとともに技能取得中の見習いの方も含みます)なら、職種を問わず、月給・日給に関係なく組合を通じて加入することができます。

制度の3つの特徴

(1)退職金は、「共済証紙」を購入し「共済手帳」へ貼付することで積み立てられます。
 組合が代わりに手続きし、手帳を管理します。

(2)新たに加入した方については、国が掛金の一部(初回交付の手帳50日分)を補助します。

(3)退職金は国で定められた基準により計算して確実に支払われます。手続きはとても簡単です。

掛金

 掛金は、毎月組合費等と合わせて7,750円(1日310円で25日分※就業日数に関わらず)を引落しします。

退職金の受取り

 建設業で従事しなくなり、貼られた証紙の合計が12ヵ月分(252日)以上あり、次の請求事由のいずれかにあてはまる場合に支給されます。

・満55歳以上になったとき。

・建設業以外の職に就いたとき、またケガや病気のため廃業したとき。

・事業所の社員や職員になったとき。

※死亡した時の遺族請求は、証紙の合計が12ヵ月分(252日)以上の貼付が必要になります。
 ご自分の退職金を積み立て、老後の生活安定に役立ててみてはいかがでしょうか?

問合

保険事業課までお気軽にご連絡ください。

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