モノづくりの楽しさと達成感を伝えることができた
11月9日(土)~10日(日)の2日間に渡り、吹上ホールで「あいち技能プラザ2019」が開催されました。
あいち技能プラザは、匠の技やモノづくりを「見る・聞く・体験する」ことをテーマに掲げ、技能について触れてもらい、愛知県技能士会連合会に所属する各団体が様々な製作物を通じて、子どもたちに「モノづくりの楽しさと達成感を得てもらう」ことを伝える催しです。
当日は、天候にも恵まれ多くの来場者が訪れ、会場内は家族連れの方々で大変賑わっていました。
全建愛知の今年の製作物は「インテリア棚」です。
三段式になっており、ちょっとした小物等が置けるようになっているお洒落な木製の飾り棚です。
毎年、楽しみにして来ていただいている家族連れや子どもたちが参加し、あらかじめ用意した材料に釘打ちをしてもらいました。
釘を思うように打てず苦労している子どもや、慣れた手つきで釘打ちしている子どもなど、全建愛知のブース内は終始、金づちを打つ音で活気にあふれていました。
用意した120個のインテリア棚の材料は、大変な人気で、全てなくなりました。
釘打ちに苦労している子どもにお父さんが寄り添い手助けする親子の暖かい一場面もうかがえましした。両日を通して、参加した皆さんにモノづくりの楽しさと達成感を伝えることができました。
【戸谷係長 記】