組合員の皆様に感謝
7月1日現在の組織人員が13,009人となり、長年目標に掲げてきた13,000人の組合を達成することができました。(8月1日現在の組織人員は13,049人)
これまで「目指せ!13,000人の組合」を合言葉に、役員及び組合員の皆様に組織拡大行動に取り組んでいただいた、賜物と感謝いたします。
組織拡大行動は、仲間の要求実現の土台です。
現状に満足することなく、仲間同士励まし合い新たな目標へ向け、一歩一歩、前進できるよう、引き続き、組織拡大行動にご協力よろしくお願いいたします。
全組合員が一丸となり、新たに再スタート
2015年国勢調査によると全国の全技能者/10代…38,400人・20代…272,600人。10代の30,000人代と20代の20万人が非常に落差があります。
ここに今、若い方が急速に建設業を選んでくれていないことが如実に示されています。
これは、建設業において大変深刻な問題であり、労働環境の改善を進め、賃金・単価の引き上げ、若年技能者の入職と定着を推進する等、私たちの切実な要求を実現するためには組織拡大行動は必要不可欠です。
厳しい情勢を打開するためにも全組合員が一丸となって組織拡大行動に励んでいきましょう。
メディアを有効活用して組合アピール
昨年に引き続きラジオCMを放送するとともに、名古屋市営バス、名鉄バスの車体を利用しての車外広告を掲載し、目と耳から組合の認知度及び信頼度を向上させます。
また、県内4ヵ所に野立て看板を継続掲示し、タオル・ポケットティッシュ等の拡大グッズを作成し活用していきます。
新しい仲間をご紹介ください
今年4月から8月の間に組合に加入された732人の内、大多数(約7割)の521人の方が、組合員のご紹介で新たな仲間となっていただいています。
今一度、皆様の周りで未加入者の建設職人がみえましたら、ぜひ組合へご紹介してくださるよう、よろしくお願いいたします。
組合員の皆様が未加入者を紹介していただき、組合へ加入していただけると、ご紹介者1名につき3,000円のギフトカードをお礼として進呈します。
1つの通過点であり、次の目標に向かって進もう
20年来、スローガンとして掲げ続けた「目指せ!13,000人の組合」が、今期7月1日に到達の日を迎えることが出来ました。
これもひとえに組合員の仲間が常に組織拡大の行動に取り組んできた成果であり、共に喜び合いたいと思います。
このスローガンができたのは、10,000人を越した時点で、当面の目標として定め、数年の内にも達成するという予想のもとに、5カ年計画で、繰り返し掲げ続けられたものです。
しかし、その後の景気の後退やデフレ、若者の就職難、高齢者の大量離職などの社会情勢の変化もあって、組織人員がマイナスに転じた時期もありました。
その後、様々な知恵と努力を重ねて増勢に転じてからは上昇を続け、今日を迎えることができました。
全国に目を向ければ、既に減少が続いている地域なども目立ち、気を抜く訳にはいきませんが、私たちは、この数字を1つの通過点ととらえて、次の目標を定め、引き続き幅広い運動を展開していきましょう。
拡大は、権利や要求を実現するための第一歩
長年、全建愛知が目指してきた組合員13,000人を達成することができ、皆様に感謝いたします。
皆様、1人ひとりの努力の結果だと思います。
組織拡大行動にご協力いただき誠にありがとうございます。
しかし、13,000人は1つの目標であり通過点であります。
秋の組織拡大行動の強化月間が、9月1日より始まっています。更なるご協力をよろしくお願いいたします。
去る8月25日(日)組織拡大出陣式には、大勢の役員さんや組合員さんに13,000人達成のご報告をさせていただき、士気高まり勢いよくスタートできたと感じています。
今期も加入目標を支部員数の10%とし、各支部の皆様に頑張っていただきたいと考えています。
ラジオCMも始まり、拡大グッズも準備しております。
ぜひ、ご活用ください。青年部、主婦の会も様々な方法で組織拡大行動を行い頑張っています。
組織拡大は、組合員皆様の努力が実を結び、皆様の権利や要求を実現するための第一歩です。
日々の組織拡大行動に皆様のご理解とご協力を引き続きよろしくお願いいたします。