驚くことばかり
1月21日(月)本部での幹事会の後、主婦の会の講習会で中日新聞名古屋本社の見学会を行いました。
参加者は22人。新聞の編集部や印刷、発送まで見学できるとワクワクしながら向かいました。
新聞作りは、約百70ヶ所の取材所から毎日6,500の情報を集め、各部署で取材会議を開いて、記事を200本に絞り、新聞に掲載しているそうです。
私達が、毎日あたりまえのように読んでいる新聞が膨大なニュースの一部だということに驚きました。
また、朝刊は3部、夕刊は2部作り、その都度記事のレイアウト・校閲を経て新聞になります。
特に校閲では、記事や広告の中に人権を傷つける言葉や表現がないかを一番気を付けているそうです。
夜勤が中心の仕事で、私達の見学していた午後1時から3時が1番社内に人がいない時間帯だということにも驚きました。
政治・経済や事件・事故の情報はもとより、読者の得をする情報を掲載したり、登場する紙面もあり、私達の生活に密着していると感じました。
これからも新聞に投稿したり、地域の情報を得たり、もっと身近なものにしてゆきたいと思いました。
【植北 悦子 記】