拡大に全力で取り組む ~秋の組織拡大強化月間~【17.10.30】

めざせ!13,000人の組合

 組合員宅訪問や現場回りの他、ホームセンターや地域のお祭り会場、健診会場を利用したチラシ配布や声かけなど、今年度も各支部の特色を活かした組織拡大行動が実施されています。その中から、千種支部と碧海支部の組織拡大行動を報告させていただきます。

組合員宅を訪問し組合メリットをアピール
千種支部

 10月14日(土)、今にも降り出しそうな曇り空、何とか持って欲しいと祈る気持ちで、現場回り、建材金物店、組合員宅訪問を2班に分かれて行いました。現場は思ったより少なく、あってもゲートで仕切られ中に入れません。それでも休憩時間の現場があり、「建設職人の組合全建愛知です」と言って立ち寄りました。小牧の方から来ていた板金屋さんで「俺も全建愛知に入ってるよ」と言われたので、グッズとパンフレットを渡し組織拡大に協力をお願いして立ち去りました。

 現場が少なかったので、その後組合員宅訪問に切り替えパンフレット等を持ちインターフォンを押しました。すでに組合加入者なので話もしやすく拡大の必要性も理解され、「ご苦労様」とねぎらいの言葉も貰いました。

 ある組合員さんからは、社会保険加入についてもっと組合でアピールしてほしいと言われ、「機関紙で今何に取り組んでいるか、何を知らせたいか書いてあるのでまずは読んで欲しい」と話しましたが、なかなか読まないので拡大のように訪問して欲しいと言われました。また、年も取ってきたので仕事内容も余りきつくない方へシフトしてるとも言われ、若年層の拡大が必要だと思いました。
【丹羽文秀通信員】

役員が各自で声掛け
碧海支部

 碧海支部の支部組織拡大行動は、今回は支部役員がそれぞれの現場で居合わせた職人に休憩時間などで拡大グッズや全建愛知のパンフレットなどを配って、全建愛知のアピールをしています。

 9月19日(火)の現場で居合わせた大工さんに休憩中の雑談時に労災の話をしていたので、全建愛知の労災保険のことが載っているパンフレットを渡してアピールしました。私の場合、なかなか現場で職人の方と居合わせることが無いのですが、そういう時は現場の仮設トイレなどに、全建愛知のステッカーを貼ったボックスティッシュなどを置いてアピールするようにしています。
【石原弘康通信員】

学習の成果を拡大に活かそう 

声掛け練習の様子(主婦の会コース)
活動家育成学習会

 秋の組織拡大強化月間(9月~11月)に伴い、各支部において趣向を凝らした組織拡大行動が繰り広げられています。組織部では毎年この時期に支部の役員さんを対象に、組織拡大行動に役立ててもらえるよう活動家育成学習会を開催しています。

 9月7日(木)は「主婦の会コース」を行い、主婦の会幹事25名が参加しました。全建愛知・中建国保・一人親方労災保険の制度内容、共済制度をはじめとする様々な組合メリットを学習しました。学習会の最後には10月に行うホームセンターでの組織拡大行動に向け声掛け練習も行いました。

学習会の様子(一般コース)
 9月12日(火)には「一般コース」が行われ、23支部から26名が参加しました。近年、法人を設立する組合員さんが増えていることから適用除外についての説明がされました。内容としては、適用除外を行うメリットを中心に、適用除外を行うべき対象者や、詳細な手続き方法になります。また、適正な保険に入ることが強く求められている「社会保険未加入対策」にも触れ、誰がどのような保険に入ることが適正なのかについて説明がありました。

 参加者は「今後の拡大運動ではこの時間で得た知識をもとに笑顔で声掛けして行きます」「質問も活発で参加者の意識の高さが感じられた」と話していました。

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