風情が残る町を歩く
主婦の会では、健康増進を目的に名称旧跡をめぐりるウォーキングを毎年行っています。
雲一つない秋晴れの9月27日(金)西区の四間道(しけみち)に古いたたずまいの残る町並みを舞台に19名の幹事が名古屋国際センターに集まりました。
堀川文化を伝える会より三名のボランティアガイドにお越しいただき、自己紹介の後、2グループに分かれ、いよいよウォーキングの開始です。
まず、国際センターを抜けると名古屋城下の面影を残し、奇跡的に戦災を免れ古き歴史と風情を感じる建物が未だに残されていました。
屋根の上には屋根神さまがあり、厄除けや火難避けとして祀ってあります。
また、300年前の建物で県文化財に指定されている豪商の伊藤家の建物を見学しました。
参加者した幹事は「近くに住んでいますが、こんな素晴らしい建物や文化があるとは知りませんでした。とても勉強になりました」と、話していました。
お昼近くになり2時間みっちりと、四間道をガイドしていただきながら、ウォーキングをしました。
あっと言う間の2時間で、参加者の皆さんは大粒の汗をかきながら、とても満足気な様子でした。