省庁と地元議員へ要請
全建総連は7月26日(金)、衆議院議員会館内で「予算要求中央行動」を実施し、48県連・組合から189人が参加しました。
主催者挨拶に立った全建総連巻田中央執行委員長は「日建連が会員各社や下請企業に賃上げ要請を行い、国土交通省による設計労務単価引き上げだけでなく、全建総連の一貫した取り組みの成果です。また、消費税増税は、今秋に判断がされる。税率引き上げ反対の声を大きくしていこう」と呼び掛けました。
勝野書記長の情勢報告は
「1.先の参議院議員選挙…新人議員への要請行動を強化する」。
「2.予算要求の取り組み…建設国保への補助・木造住宅振興策・人材確保対策など要求する」。
「3.賃金引上げ…今が実現のチャンスです。標準見積書の活用を課題にして、専門工事業団体への要請を進める」の3点を中心に述べました。
その後、各省への交渉と共に、地元国会議員への要請行動を実施しました。