全建総連7.6中央総決起大会【11.07.26】

全国の仲間5,600人集結

全国から約5,600人が集まった
 7月6日(水)東京「日比谷公園大音楽堂」で、全国から50県連・組合、5,615人が集まり、全建総連「建設不況打開・生活危機突破、予算要求中央総決起大会」が開催されました。

 全建愛知からは、四役・木曽川支部・書記局員の計38人が参加しました。

 主催者を代表して、田村中央執行委員長は、東日本大震災の被災地組合に対してお見舞いを述べ、震災後の安否確認や復興作業に取り組んだ仲間を激励しました。また、全国の仲間からの義援金や支援物資の協力の感謝を述べたほか、岩手県での復興支援ボランティア、福島県での仮設木造住宅建設の着工などの報告がありました。建設国保については、「私たちの唯一の社会保障であり、全ての国会議員に、育成・強化の理解を求めたい」としました。

 来賓挨拶では、各党の代表者が激励に駆けつけ、東日本大震災のお見舞いを述べ、全建総連の復興支援の団結力に敬意を表しました。

 「被災地からの訴え」として、岩手県連・宮城県連・全建総連福島の仲間が舞台に上がり、各組合の代表者が被害や復興状況を報告しました。全国の人的・物的・金銭的支援に対して感謝と、引き続き協力を求めました。

 古市書記長の基調報告後、団結ガンバローが行われました。

 その後、気温32度を超す酷暑の中で、「建設国保を守れ」「リフォーム助成を進めろ」など気勢を上げてデモ行進しました。

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