今こそ団結のとき【10.04.27】

苦しいときだからこそ仲間と助け合い

組織部長 近藤金作
 今年も全建愛知第3次5ヵ年計画13,000人を目指す、春の組織拡大強化月間(5月~7月)の幕が開けました。

 建築工事が激減する中、皆様方の組織拡大の協力にて全建愛知では、1年間で(平成9年4月~平成10年3月)823名の新しい仲間ができました。皆様の協力に感謝いたします。

 しかしながら組合を去っていかれた方は1,600人で、まだまだ建設業界を取り巻く状況は厳しいですが、住宅版エコポイント制度・建築確認手続き等の運用改善など、明るいニュースも少しずつ耳に入る様になってきました。

 これも一人の力では動かなかったことも、大勢の組織の力の中で建設業界も変化しつつあります。

 私たちの切実な要求を実現するため、組織拡大行動は1人1人の取り組みから始まります。

 現場の仲間に一声掛けていただき、組織を大きくし、また組織率を高め私たちの要望を勝ち取りましょう。

 春の組織拡大行動に向け、何卒一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【近藤組織部長 記】

各支部では…

さらなる組織拡大のため、組合員宅へ訪問
 各支部では、トラックにノボリやマグネットシートを装着し、現場などを訪問し、役員からパンフレットにある健康保険の制度やメリットを説明しました。

 1人でも多くの仲間を増やそうと、各支部の役員が積極的に取り組みました。

青年部では…

 青年部は、東海地協(愛知・三重・静岡・岐阜)の四県連・組合による、統一組織拡大行動が、昨年8月2日(日)に各県で実施され、全建愛知の幹事12名は一宮駅でチラシ入りティッシュを配布や、また一宮支部の青年部層のお宅を訪問し、組合員本人や家族の方に直接、組合事業や青年部の活動をアピールすることができました。

主婦の会では…

 主婦の会では組合の黄色いジャンパーを着た幹事40名程が、昨年5月3日(祝)の一宮支部住宅デーを皮切りに、他六支部に参加し、広大な会場内を組合パンフやポケットティッシュを来場者に配り、組織拡大行動を行いました。

 今年度も、各支部や青年部・主婦の会の特色ある組織拡大行動が期待されます。

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