木の温もりに触れる
「住まいの夢へECO+1」をキャッチフレーズに、住まいづくりの応援イベントとして、「ハウジング&リフォームあいち2010」が、3月5日(金)~7日(日)までの3日間(来場者数32,700百人)吹上ホール(名古屋市千種区)で開催されました。
全建愛知は、「親子大工教室(イベント広場)」と「住まいの相談コーナー」に参加しました。
住まいの相談コーナーでは、住宅版エコポイントについての質問も多くあり、新築工事やリフォームをしたら、どれだけのポイントがもらえるのか、などの質問が飛び交う中、役員は、熱心に相談者へ受け答えをしていました。
そして、7日(日)のイベント広場では、毎年大好評の親子大工教室が行われ、「親子で楽しく木製小物入れ制作に挑戦」と題し、今年も木製フラワーボックスを制作しました。
当日は、雨降りと真冬を思わせるような寒さが重なり、午前10時に開場しても悪天候の影響で来場者は例年より若干少ない様でした。
そんな中、心配もよそに、イベント広場では、10組20人の親子が集まり、午前の部の親子大工教室が始まりました。
会場内は、次第に金づちを叩く音が響き渡り、一生懸命に木製フラワーボックスを作る親子の姿があちらこちらに見受けました。
会場内を慌ただしく駆け回る役員の額には、汗が浮かんでいました。
参加した親子は、「まっすぐ釘を打つことができず、悪戦苦闘しましたが、とても楽しかった」と、話していました。
準備した60組の材料は全てなくなり、親子そろって木の温もりに触れてもらうことができました。