山田副中央執行委員長の挨拶から幕を開ける
「建設不況を打開し、くらしと平和、建設国保を守ろう」をメインスローガンに掲げた、全建総連第50回定期大会が、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)で10月21日(水)~23日(金)の3日間開催され、過去最多53県連・組合、3,350名(全建愛知より21名)が参加しました。
全建総連を代表し、山田副中央執行委員長(全建愛知執行委員長)の挨拶から定期大会は幕を開けました。
来賓として、現閣僚の仙谷行政刷新担当大臣・長妻厚生労働大臣はじめ多くの方々が出席し、全国の仲間に激励をしました。
挨拶に立った来賓からは、「建設国保は従来以上に手厚く守る」など、心強い挨拶をいただきました。
古市書記長より「建設投資が減少し、建設従事者も減る厳しい状況の下、建設不況打開・社会保障費抑制の転換・医療保険制度一元化反対・国保組合育成強化・公契約運動などを進め、成果をあげてきた」と、基調報告がありました。
議長の山﨑共済副支部長、功労者表彰の佐々部さん
分科会では、第8分科会(共済福祉部)で山﨑達也共済福祉部長(中川熱田支部)が議長を務めました。
功労者表彰では、佐々部誠さん(天白支部/元副執行委員長)が表彰されました。
この1年の経過報告及び新年度の運動方針案が承認され、早期70万人を回復し、75万人目指し、組合員が力を合わせ諸要求実現のため頑張ることを誓い、団結ガンバローで大会は幕を閉じました。
新執行部 誕生
役員改選では、今大会で杉本義忠中央執行委員長(高知建労)が退任し、 田村豪勇中央執行委員長(新任/建設山口)、古市良洋書記長(再任)、大江拓実書記次長(再任)
・林裕司書記次長(再任)等が選出、全建愛知からは、中央執行委員として山田正巳執行委員長(社会保障対策部所属)・加島道明書記長(労働対策部所属)、会計監査に片山正和財政部長の3名が選出され、新執行部が誕生しました。
今後の組合運営に、より一層のご理解ご協力をお願いいたします。