全建総連第49回定期大会開催【08.11.25】

建設不況打開、総選挙に勝利し、社会保障の後退を阻止しよう

全国、53県連・組合から1,603名が参加しました
 「建設不況打開、総選挙に勝利し、社会保障の後退を阻止しよう」をメインスローガンに掲げた、全建総連第49回定期大会が、山口県山口市の山口市民会館で10月15日(水)~17日(金)の3日間開催され、(16日の分科会は湯田温泉内)53県連・組合、1,603名(全建愛知より20名)が参加しました。

 伊藤中央執行委員長より「私たち建設業で働く仲間の仕事と暮らしは、「改正」建築基準法に伴う混乱での仕事不足・賃金単価の引き下げ・建築資材の高騰により、たいへん厳しい状況に追い込まれています。しかし、私たちには70万人の仲間がいます。統一と団結の力で、困窮打開へ向け全力で闘っていきましょう」と、力強い開会挨拶がありました。

 大会では本会議・分科会と、3日間に及ぶ活発な討議が行われ、最終日の本会議では、「国保組合特別助成等、アスベスト問題、公契約法(条例)、建築基準法改正、大衆増税」等について取り組むことを確認しました。また、今大会で伊藤義彰中央執行委員長が勇退されました。

 この1年の経過報告及び新年度の運動方針案が承認され、早期75万人を目指し、組合員が力を合わせ諸要求実現のため頑張ることを誓い、団結ガンバローで大会は幕を閉じました。

 新執行部として、杉本義忠中央執行委員長(新任/高知建労)が選出されました。

また、全建愛知からは副中央執行委員長として、山田執行委員長(再任/住宅対策部所属)、中央執行委員として石島一男副執行委員長(賃金対策部所属)、そして加島道明書記長(労働対策部所属)が選出されました。

 今後の組合運営に、より一層のご理解ご協力をお願いいたします。

このページの先頭へ