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第35回全国青年技能競技大会 報告【19.10.30】

長谷川選手、大健闘 親子二代で出場を果たす

黙々と作業をする長谷川選手  9月21日(土)〜23日(月・祝)の3日間、全国青年技能競技大会が石川県産業展示館3号館(石川県金沢市)に38県連の組合から80人の選手が集結し腕を競い合いました。

 全国青年技能競技大会は、全国の青年技能者の技能レベルを競うことにより、青年技能者に努力目標を与えると共に、技能尊重機運の熟成を図ることを目的とし、1985年から毎年開催され、今回で35回目を迎えます。

 選手は、6時間の競技時間内に支給材を用いて、仕様概要(原寸図の製作→部材の木削り→墨付け→加工仕上げ→組み立て)に従い「四方転び踏み台」の製作を通して、日々の練習の成果を発揮し、技を競い合います。

 全建愛知からは、長谷川裕平さん(碧海支部/23歳)が出場しました。

 大会では大健闘し、制限時間内に見事完成させましたが、惜しくも受賞には至りませんでした。今後の活躍に期待されます。

次回も頑張ります

 出場した長谷川裕平さんは「大会に出場させていただき、お世話になった皆さんに感謝しています。改めて、今大会を振り返ると、悔しいの一言です。全国の高いレベルを思い知らされ、まだまだ、実力・勉強不足を痛感しました。この大会で、自分の欠点も分かり、次回の大会に向け一年かけ克服し再度出直します。次こそは、納得いく作品を完成させます」と、次回に向けての抱負を力強く語っていました。

27年前、父敏雄さんは銀賞を手にした

 長谷川裕平さんの父敏雄さん(51歳)は、今から27年前、平成4年の第8回大会が愛知県小牧市の中部技能開発センターで開催された際に出場した経験があります。

 大会では、全国19の県連・組合から38人の選手が出場し、若き職人が力と力をぶつけ合いました。
 
 結果、敏雄さんは、見事全国で2番の銀賞を手にした輝かしい経歴の持ち主です。

お父さんから熱いエール

 「父として、この大会については何もしていません。例えば、事前にマンツーマンで練習の指導をしたことや、何かアドバイスしたりと、言ったことは一切ありません。それは、一人前の社会人として、自分で考え自分で行動してほしいからです。当然、息子のことは心配ですし、気になります。私が出来ることは、彼の行動を見守る事だけです」と、エールを送っていました。

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