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意識統一を行い、要求実現に向け前進 〜第45回定期大会開催〜【17.07.28】

 平成29年6月25日(日)、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で全建愛知第45回定期大会が開催されました。総勢348名が参加し、「第45期運動方針実現に向けて団結ガンバロウ」と声高々に、新たな一歩を踏み出しました。


組合員の団結と融和で 13,000人の組合を目指し 仕事と暮らし、建設国保を守ろう

   主催者を代表して横山執行委員長(現顧問)より、「全建愛知は本年7月で結成45周年を迎えるにあたり、1月に組合員数が9年ぶりに最高現勢を更新し、6月1日現在で11,921名となりました。各支部の皆さんが常に組織拡大行動に力を入れ、多くの組合員さんをご紹介していただいた賜物と感謝します。私達の諸要求を実現させるために、引き続き13,000人の組合を目指して全力を尽くしましょう」との挨拶から始まり、第45回定期大会は幕を開けました。

 多くの来賓の方々にお越しいただき、全建総連/田口書記次長、中建国保/渡辺事務局長、連合愛知/土肥会長、大塚参議院議員はじめ8名の国会議員の方々より挨拶をいただきました。

 全体会議では、この1年の主な活動(第44期経過報告)・第44期決算報告・会計監査報告を行い、承認されました。

 私たちを取り巻く情勢と第45期運動方針案、予算案等提案、各専門部の運動方針案については4分科会に分かれて討議を行い、全体会議の場で承認されました。

 その後、各表彰が行われ、続いて役員改選の報告があり承認されました。

 最後に鈴木副委員長の提唱で大会スローガン案を採択した後、加藤青年部長の力強い団結ガンバロウで、第45回定期大会は締めくくられました。


多くの来賓の方々からご挨拶をいただきました

 全建総連/田口正俊書記次長 全建総連/田口正俊書記次長
 1972年の結成以来、全建総連の諸運動に邁進していただき、改めて御礼申し上げます。全建総連はこの3月で組織人員数61万6946人となり1年間に4,404人の仲間が純増しました。この1番の要因は社会保険の適用です。7月20日には愛知県の建設業社会保険加入推進地域会議が開かれ、今後は国レベルから都道府県ごとに取組む体制が敷かれてまいります。建設業の「使用すべども雇用せず」。これを常用という風に言ってきたわけですが、今後は常用の技能労働者が雇用されて従業員に、社会保険の摘要からの恩恵を受けられない方は一人親方という請負者に、と厳密に峻別されていきます。この流れがずっと続いていきます。組合の業務が健康保険中心から社会保険中心に変わっていくという事です。その流れを的確にとらえた組合が組織人員の拡大につなげています。今の全建愛知のスタンスを堅持し、最高現勢を更新して、全建総連の仲間の先頭に立って技能労働者の権利と地位向上のために邁進をしていただきたいと願います。


 中建国保/渡辺幸男事務局長 中建国保/渡辺幸男事務局長
 平成29年度政府予算が3月27日に可決成立し、国保組合の予算総額が2952億8000万円となりました。前年度から9億円増、一人当たり医療費5,346円増という事で皆様方のハガキ要請行動・議員要請行動の賜物と厚く感謝申し上げます。予算総額が増額となったのは実に9年ぶりです。組合員数は平成25年夏ごろから増加に転じ、現在12万を超えたところです。毎年1,000名ずつ増加しており、組合の安定運営のためにもこの状況を継続するよう期しております。愛知県支部は平成28年1年間の新加入者数が1,100名を超えており、中建の増勢に大きく貢献しております。また、1人当たり医療費が中建国保32支部の中で2番目に低く、前年より健康保険料が400円下がりました。中建国保は今後も保険料の高騰を抑制し魅力ある事業が継続できる様、適正受診の啓発、ジェネリック医薬品の普及促進、データヘルス計画による事業の推進等に力を入れてまいります。


 連合愛知/土肥和則会長 連合愛知/土肥和則会長
 建設労働者の安全でしっかりした仕事のできる職場づくりに励んでいただいていることに心から敬意を表します。今非常に働き方の改革というものが大きく進んでいます。こうした動きにあたって「人を手段として使うのではなく目的として扱う」という昔の哲学者カントの言っていた内容をしっかりやっていかなければなりません。たとえば生産性を向上するために働き改革をするのは、生産性向上が目的であって働き方が手段となってしまいます。そうではなく本当に働く者がどういう立場でもって仕事をして行くことが大事か、そこに目的を持ちやっていくのが私達の運動であり、実現していくことが私達の取り組みであると考えています。建設業も全国有効求人倍率が1を超え、強い不足感があります。行政の立場の中でしっかり要請していきたいと思います。これから私達の運動は皆さんとともに進めながら、一人ひとりが幸せで安心・安全に働ける環境を作りの為に続けてまいりますのでご支援のほど願います。


 民進党愛知県連代表/大塚耕平参議院議員 民進党愛知県連代表/大塚耕平参議院議員
 日頃から私どもの仲間が大変お世話になっていることを改めてこの場をお借りしてお礼申し上げさせていただきます。皆様方と連帯連携をいたしまして中建国保の予算獲得はじめ様々な政策課題にしっかり取り組ませていただきたいと思います。経済が良くなってもその果実が上流の方だけに留まっていては意味がありません。社会保険制度をめぐって国会でいろいろ議論されおり、病院と介護施設の間に介護医療院という新しい種類の施設を作ることが決まり介護保険で対応されます。また、6月9日の骨太の方針には、大変高価なバイオ医薬品等に積極的に取り組みましょうと書き込まれ、その利益が製薬会社だけに貯まるようになると、結局このつけは国民の保険料負担や自己負担という形で跳ね返ってきます。我々はしっかりとこれらに監視の目を向けて、皆さんに分かりやすい政治や行政を進めていかなければならないと思っております。1年半以内には総選挙もございます。現状を改善するためにも緊張感のある国会の議席数の構成を皆さんにお作りいただきたいと思います。



表彰された方々おめでとうございます

組合功労者表彰
 戸田  進さん(北支部)
 片山 正和さん(南支部)
故松井  誠さん(南支部)
 小出 義明さん(中村支部)
 柴田  幹さん(中村支部)
 平岩 弘道さん(千種支部)
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 上野原健治さん(守山支部)
 堀  敬一さん(津島支部)
 吉田 年春さん(尾北支部)
 工藤 次夫さん(尾北支部)
 村井かね子さん(尾北支部)
 赤川 幸三さん(小牧支部)
 鈴木  昭さん(春日井支部)
 戸ヶ里勝義さん(瑞穂支部)
 小西 正勝さん(中支部)
 小西ひろみさん(中支部)
 藪本  章さん(旭瀬戸支部)
 磯村 一幸さん(旭瀬戸支部)
 飯田惠美子さん(天白支部)
 中村 笑子さん(天白支部)
 岩川 源一さん(東海支部)
 丹羽 京子さん(港支部)
 砂山  徹さん(港支部)
 砂山 淳子さん(港支部)
 後藤 啓二さん(海部支部)
 藤井  智さん(海部支部)

組織拡大功労者表彰
 小牧支部
 海部支部
 港支部
 東海支部
 豊橋支部

住宅リフォーム助成制度制定表彰
 尾北支部

支部通信員感謝状贈呈
 酒井八代己さん(一宮支部)
 下平 敏一さん(緑支部)

永年勤続者表彰
 吉田 和正さん(勤続10年)



分科会報告

第1分科会 社会保障対策・労働対策・賃金対策
参加/代議員・組合員・主婦の会44名、
   本部役職員21名、議長2名、来賓2名 計69名
議長/竹内 清治さん(港支部)
   後藤 武雄さん(西支部)

   社会保障対策部では、松山社会保障対策部長より「今年度の国保組合関係予算は2,952.8億円(前年度比9億円増)となり、予算総額の増額は9年振りです。予算をめぐる厳しい状況の中、現行補助水準を確保できたことは夏・秋ハガキ要請行動等、組合員と家族の皆様の奮闘によるものと感謝いたします。また、前年度は特定健診の受診率が55.1%となりましたが、まだまだ目標に達していない状況です。早期発見・早期治療と共に目標が達成できるよう年に1度は必ず健康診断を受けていただくようお願いいたします」などの報告・提案がありました。

 次に労働対策部では、山田労働対策部長より「組合員を守る労働安全衛生の取り組み、愛知労働局への要請、アスベスト被害の補償救済と取り組み」などの報告・提案がありました。

 最後に賃金対策部では、戸田賃金対策部長より「愛知県内における公契約条例制定の動きが県内の各自治体で進められています。また、社会保険未加入対策の一層の強化が進む中で、標準見積書を活用した法定福利費の確保、賃金・単価引き上げの取り組みを進めていきます」などの報告・提案がありました。

 これらの3専門部の運動方針案・予算案については、全会一致で仮承認を受け、本会議で報告されました。


第2分科会 住宅対策・技術対策
参加/代議員・組合員・主婦の会56名、
   本部役職員17名、議長2名 計75名
議長/山崎 真一さん(中村支部)
   田中 剛三さん(一宮支部)

   住宅対策部では、代議員より「リフォーム助成制度が創設されても組合員が制度を利用できないので、組合員が利用できるように、制度があることを組合員に周知してほしい」と意見・要望があり、渡邉住宅対策部長より「引き続きキャロット、HPで周知していきます」と答弁がありました。また、代議員より「住宅瑕疵担保履行法について未だに知らない人がいるので組合員に周知してほしい」と意見・要望があり、鈴木副執行委員長と渡邉住宅対策部長より「引き続きキャロット、HPで周知していくと共に民法改正が予定されているため、その点も含めて講習会の開催を検討します」と答弁がありました。

 技術対策部では、代議員より「先日入った現場で墨付けについて、もめている大工たちがいたが、組合でも四方転びだけでなく、規矩術についての講習会をしたらどうか」と意見・要望があり、鈴木副執行委員長と長谷川技術対策部長より「四方転び講習会では、規矩術の内容も含めて指導しています」と答弁がありました。

 これらの2専門部の運動方針案・予算案については、全会一致で仮承認を受け、本会議で報告されました。


第3分科会 共済福祉・組織・教育宣伝
参加/代議員・組合員・主婦の会54名、
   本部役職員21名、議長2名 計77名
議長/山田 英敦さん(南支部)
   中島 弘道さん(豊田支部)

   共済福祉部では、山共済福祉部長より「今年4月より組合員の生活を守るため『入院手当金』を新設しました。2018年に創設される全建総連技能者育成基金制度を利用し、現行の青年部層資格取得祝金制度を見直すなど、よりよい組合共済制度を目指し給付拡充に向け今後も検討していきます」などの報告・提案がありました。

 次に組織部では、近藤組織部長より出陣式や活動家育成学習会・各支部の拡大行動等の報告があり、「今年4月1日時点の支部員数の10%を45期の拡大目標とし成績優秀な上位15支部を表彰します」などの提案がありました。

 最後に教育宣伝部では、嶋教育宣伝部長より「組合員数増加に伴い機関紙発行部数も大きく伸びています。第45期も組合員と組合の有効な橋渡しとなるよう公正で正確な紙面づくりを心掛け、支部通信員会議の開催やコンクールに応募しスキルアップに努めていきます」などの報告・提案がありました。

 これらの3専門部の運動方針案・予算案については、全会一致で仮承認を受け、本会議で報告されました。


第4分科会 税金対策・財政
参加/代議員・組合員・主婦の会40名、
   本部役職員17名、議長2名、顧問1名 計60名
議長/市來 善光さん(北支部)
   小西 泰雄さん(名東支部)

   税金対策部では、服部税対部長より「今期も引き続き大衆増税反対に向け、地元国会議員要請行動や街頭宣伝行動に取組んで行きます」などの報告・提案がありました。

 財政部では、第45期予算案・運動方針案が青井財政部長から提案され、代議員より「監査人を変更した報告がなぜなかったのか」「退職金積立金について、書記局全員が辞めた場合を想定して貯める必要があるのか」等の質問がありました。青井財政部長より「所属等が以前の外部監査人と同じであるため、単なる内部的な担当の引き継ぎとして認識していました」「現在は残高がありますが、同世代の職員が多く10年20年後にまとまって退職者がでるため、今のうちから積み立てを行っております」との答弁がありました。また中建国保の決算報告・予算案提案を失念したことについてお詫びがあり、本会議の場で改めて報告提案されました。

 これらの2専門部の運動方針案・予算案については、全会一致で仮承認を受け、本会議で報告されました。


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