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技術を高める

重厚な合掌造りの生活を体験 〜技術研修会〜【16.10.28】

雪を落としやすい急勾配の屋根  技術対策部・技術研修会を平成28年9月22日(木・祝)に開催いたしました。今回は総勢31名にて、富山県五箇山の合掌集落の見学をしました。台風16号の影響が残った天気で時折、雨に見舞われることもありましたがバスを降りて散策をする際には雨が止むことが多く、それほど濡れることなく見学が出来ました。

 五箇山は白川郷と共に世界遺産に登録されていますが、屋根勾配や玄関の位置に違いがみられます。湿気が多く重たい雪が降る五箇山では、雪を落としやすい急な屋根と、玄関が妻側(正面)にある家屋が特徴となります。集落は塩硝(火薬原料)製造で加賀藩から手厚い庇護を受けたため、重厚な合掌造りが立ち並びます。また、平家の落人が逃げてきたといわれる隠田集落であり、合掌造りの2・3階では養蚕も盛んでした。この事は大学の入学試験にもよく取り上げられ、一部では「雄三が5人おんでん(隠田集落)5加山(五箇山)雄三。でもあなたは洋さん(養蚕)でがしょ(合掌造り)?」という語呂合わせで知られています。

郷土料理を堪能  昼食は合掌造り「山下家」で郷土料理を頂き、合掌造りでの生活の一端に触れることが出来ました。こちらには宿泊することもできるようです。さらに国指定重要文化財の村上家では無形文化財に指定されている「こきりこ節」の実演も見学してきました。

 今後も技術対策部一同でいろいろな研修を企画していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

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