広い会場に圧倒されました

4月27日(日)に西支部では、レクレーションと健康体力づくり教室を兼ね、大阪・関西万博へ総勢153名バス4台で行きました。
バス会社の労務管理上の問題もあり、現地での滞在時間が4時間という厳しい滞在時間の中での見学でした。車内で、入場のためのスマホへの読み込み等をバスガイドさんから教えてもらいましたが、断念される参加者もありご年配の方には少しハードルが高かったです。
私たちは、観光バスでの来園のため、西ゲートからの入場となりましたが、バス降車場からゲートまでが1000メートル程度と遠く、15分以上歩くことになりました。
西ゲートから大屋根リングに向かいました。その構造は高さが20メートルと立派なもので、リングの円周は約2キロとのこと。リングに上がると端ははるかに遠く、1周することは途中で断念しました。

国内パビリオンは、入場後10分経過しないと予約が取れないこともあり、外国パビリオンに向かいましたが、何処も列が出来ておりあきらめました。
また、喫煙所を探しましたが、東ゲート付近の1か所とのこと。広いパーク内で東ゲートまで行き、また戻ることを考えるとタバコを吸いに行くことはやめました。
そこで、お酒が飲めるところを探しましたが、これもまた予約が必要とのこと。簡単に入れるところを探した結果「EXPOメッセ」は待ち時間なしで入場可能だったことから入りましたが、200ミリリットル500円の高額なビールを飲み、直ぐにメッセを後にし、他を探しました。
近大水産研究所のレストランが待ち時間はあったもの入ることができ、そこで近大マグロを食べ、2時間滞在し結果的にパビリオンは入らず、飲んで終わりました。

その後、集合時間を前にバスへ向かったものの、乗り場まで30分近く歩きました。
とにかく広く、目的を絞って行かないと大変な所だと実感しました。
特に、これからの夏の暑い時期は、非常に厳しい環境があると思いました。
【大石貴之 記】