守山支部/秋の神戸の旅(健康体力づくり)

学んで歩いた神戸旅

 燃え盛る炎、倒壊した建物、曲がりくねった線路。
 11月5日(日)、我々守山支部の面々は、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」で震災直後の街並みがリアルに再現されたジオラマを目の当たりにし、南海トラフ大震災が予想されている地域に住んでいる私たちにとっては、衝撃的な光景であった。防災・減災の実現に必要な正しい知識を、多少は身につけることができたと思われる。

 円卓を囲んだ中華街での昼食は、11月とは思えぬ陽気の中、ビールやジュースで喉を潤すことができ、神戸北野異人館散策へのパワーを蓄えられた。

 長い上り坂に四苦八苦された中村定義さんご夫婦は「風見鶏の館まで行きましたが、時間も体力もなくなり、もうギブアップ」と、体力づくりを兼ねた旅の目的を果たすことのできた神戸旅になりました。


【北原康博通信員】

中華 最高です
災害資料を釘いるように見ています

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