支部では、2019年度住宅リフォーム助成行動を、2018年4月以降行ってきました。
(1)扶桑町では、6月21日に矢嶋恵美議員と懇談し、2019年度リフォーム助成は「環境にやさしい住宅改善促進事業」として、使い勝手の良い従来の補助になると思いますが、支部では今後も実施に向け行動していきます。
(2)犬山市では、6月22日に玉置ゆきや議員と懇談し、2018年度はふるさと定住サポートとして、同居・近居支援と住宅リフォームに力を入れています。皆さんの要望を受け止め来年度はどういう補助支援が良いか考えていきたい。
(3)江南市においては、中野ゆうじ議員と市長への要望書提出について、日程調整と文面の相談をしました。結果7月18日に澤田和延市長に「住宅リフォーム促進事業制度の実施に関する要望書」を提出しました。2017年に「住宅リフォーム促進事業助成制度に関する請願」が採択され、ゴミ処理場・布袋地区開発など難しい財政状況でありますが、定住促進・空き家対策・木造住宅耐震補助事業と共に、技術技能の促進と継承による人材育成を含めたリフォーム支援対策を要望しました。要望内容は2011~2013年の実施内容と耐震化推進の施策もあり、担当課で検討し良い方法を考えていきます。
(4)岩倉市では、7月27日に宮川たかし議員と懇談し、2017年6月「住宅リフォーム促進事業助成制度に関する請願」が採択されました。これを受け市長への要望書提出の日程調整をしました。結果8月2日に久保田桂朗市長に「住宅リフォーム促進事業助成制度の実施に関する要望書」を提出し、私たちの現状を説明しました。2018年度3世代同居・近居・木造耐震・空き家解体の各補助事業が実施されていますが、2019年度予算においては、今年度の事業と共に市民が利用しやすい住宅リフォーム補助の支援対策を再度要望しました。財政的な問題・過去の助成の問題点なども検討し、良い方法を検討していきます。
4月以降、自治体の関係者・本部の担当者・支部役員の皆様には御礼申し上げ、今後ともよろしくお願いいたします。
【大島孝親 記】