世界遺産めぐりの旅
11月26日・27日と伊豆長岡温泉へ秋の研修旅行を行いました。早朝より山田昌弘市会議員より衆議院選のお礼と研修旅行の無事を祈っての挨拶と見送りを受け、バスは一路静岡へ。車窓から雪帽子をかぶった富士山が、頂上から裾野まで雲1つ無く見えた時は、一同歓喜の声と笑顔がこぼれました。
初めの世界遺産見学は「総本山富士山本宮浅間大社」。ここに湧玉池があり透明度が素晴らしく水面を泳ぐ鴨が空中に浮いている様でした。次に訪れたのは三島スカイウォーク。個人で40を投じ地元を観光で盛り上げる様にと造られた、日本で一番長い歩いて渡れる吊橋を散策しました。強風により橋も体も揺れてスリル満点、ここからも澄み切った富士山が望めました。
その後ホテルに到着し温泉で疲れを取り、懇親会も会話やカラオケで大盛り上がり。
翌日の世界遺産見学は「韮山反射炉」。日本に迫る外国の艦隊に備え、鋳鉄製の大砲を鋳造する為に作られた溶解炉。炎と熱をアーチ状の炉の中で反射させ、溶けた鉄を型に流し込み水車の力で3ヵ月かけて芯を抜き取り完成させる。韮山反射炉は実際に稼働し、現存している近代化産業遺産の1つです。
2日間通して世界遺産見学と神々しい富士山を見る事の出来た楽しい研修旅行でした。
【丹羽則文通信員】