尾北支部/2018年度住宅リフォーム助成予算化行動【17.10.30】

 尾北支部では、2018年度住宅リフォーム助成に関する一部助成を目標として、江南市・岩倉市・扶桑町で支部役員が一連の行動をしてきました。また本部の一部役員が参加しました。各委員会採択に続き岩倉市6月22日・江南市9月22日の定例議会において、「住宅リフォーム促進事業助成制度に関する請願」が採択されました。請願採択を受け、来年度予算案が検討されることになります。

 岩倉市では他制度との補助関係・補助金額・地域性などを含めての検討。江南市においても他制度との補助関係・大型プロジェクトクトでの予算が大きく、自己財源での計上の難しさなどが検討されます。両市では、優先順位が予算案計上に大きな問題になると思われます。扶桑町では、活力あふれる産業が育つまちとして、生活環境の向上と地域経済の活性化及び雇用の安定を図ることを目標に「環境にやさしい住宅改善促進補助事業」での約1800万円を実施計画として事業化しています。

 今後は、三世代同居・近居住宅支援補助(岩倉市では実施されています)・空き家対策など定住促進事業としての交付金の活用の難しさも含めての検討。岩倉市では宮川隆・塚本秋雄議員・賛同議員、江南市でのリフォームの会の中野裕二・山登志浩議員・賛同議員、扶桑町の矢嶋恵美議員・賛同議員、行政の皆様には大変お世話になりました。関係各位の皆様には、支部での来年度予算化に向け行動していきますのでご協力お願いいたします。
【尾北支部 大島支部長 記】

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