鮎をとる鵜に歓声があがる
9月11日(火)前夜の激しい雷雨も当日は残暑も一服の初秋日和。
一行11名は電車を乗継ぎ犬山へと向かいました。
まずは、屋形船で川面の涼風を受け鮎御膳を賞味しながら犬山城を真上に仰いだり、木曽川の奇岩の間を巡り上水道の取水口を見物しました。
名古屋のおいしい水はここから始まるのです。
やがて船着場に到着し、小休止後、再度乗船し本日のメーン約四百年の歴史ある鵜飼見物です。
篝火と若き鵜匠のかけ声に次々と鮎をとる鵜に歓声をあげたり、鮎を吐き出す姿にちょっぴり同情したりで1時間余の昼鵜飼を堪能しました。
その後、昭和初期を再現した本町筋を散策し、適度なウォーキングで日頃の運動不足も解消しました。
お土産も戴き互いに元気で参加できた事に感謝しつつ、次回も1人でも多くの方が参集されることを願い夕刻早めに大曽根駅に着きました。
幹事の皆さん本当にお疲れ様でした。
【二村佳子 記】