やきものの散策道
西支部は、11月6日(日)に「秋レクとウォーキング」を組合員と家族の55名の参加を得て実施しました。
午前9時に全員が集合して、小雨の降る中を出発し、1時間程で常滑に到着をしました。
心配をしていた雨もその頃には止んでいましたが、中には杖の代わりに傘を持っていく人も多勢あり、「やきものの散歩道」をマップを見ながら案内板にしたがって、各自が耐火煉瓦で作られた煙突や釜跡。
そして土管や焼酎瓶を石垣の代わりに積んで作られ、リヤカーがやっとで軽自動車でも通れないほどの細くて坂の多い道を通り、途中にある陶器などが展示されているギャラリーを見物しながら、約1時間半程の散策を楽しみました。
その後、南知多の「花の丸」にて海の幸盛り沢山の昼食を味わい、温泉にゆっくりと浸って日ごろの疲れを癒しました。
帰路では途中で「魚太郎」・「えびせんべいの里」にてお土産を買い、定刻に全員が無事に名古屋へ帰りました。
いつも日帰り旅行だと、早朝に出発をして時間に追われて観光地を見て回り、帰りは高速道の渋滞を心配する旅が多いのですが、たまには余り欲張らずに近場をのんびりと回る旅も味のあるものだと思いました。
【青木繁通信員】