税金申告学習会を全建愛知会館はじめ各地で開催します。
下記の日程をご確認の上、ご希望の会場をお選びいただき、2月14日(金)までに電話で予約してください。
会場によっては、定員満了などによりお受けできない場合がります。当日の状況により、お待ちいただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。最新の予約状況は、全建愛知HPでご確認ください。
確定申告に必要な物
1確定申告書
※税務署から「確定申告書のお知らせ」が届いていれば、必ずご持参下さい。
- 初めて確定申告する方は、組合で用意します。
- 住所・氏名・扶養家族等変更があった方はお申出ください。
- 申告書や決算書等には何も書かずに白紙のままお持ちください。
2記帳簿
- 組合の「所得とりまとめ帳」やその他の帳簿。
- 青色申告の特別控除55万円で申告される方は、帳簿、損益計算書、貸借対照表などを作成し一式お持ちください。
3生命保険、地震保険、小規模企業共済等の払込証明書
- 保険会社等から送られてくる控除証明ハガキ等。
4国民年金の支払証明書等
- 日本年金機構から送られてくる控除証明ハガキ。
- 証明されていない月分の保険料については領収書。
5健康保険料・労災保険料
- 1年間の労災保険料を把握しておいてください。
- 市町村の健康保険の方は、1年間の保険料合計を把握しておいてください。
- 生計を一にする配偶者や親族の後期高齢者(長寿)医療制度の保険料を、組合員さん名義の口座振替等により負担された場合、通帳から金額を拾い出ししておいてください。
6医療費控除の明細書またはセルフメディケーション税制の明細書等
- 集計、記入してください
7国民健康保険給付及び補助金支給額通知書
- 出産育児一時金や医療費の償還分など。
8源泉徴収票(本人・扶養家族)
- 給与所得や報酬があった方、年金収入がある方。
- 扶養家族に収入がある場合、証明するもの。
9住宅借入金等特別控除に関する書類
【新規】
- 住民票 ※個人番号は記載不要
- 登記簿謄本(土地・建物)
- 売買契約書(土地・建物)または工事請負契約書の写し
- 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
- 認定住宅の適用を受ける場合は、その家屋に関わる長期優良住宅に建築等計画の認定通知書の写し等
【2年目以降の方】
- 住宅取得に係る借入金残高証明書
・年度内に借り換えをされた方は増額分(手数料や改修工事等の金額)がわかる明細を持参してください。 - 税務署の住宅取得控除申告書
10その他
- ふるさと納税等で寄付金控除を受けられる場合は寄付金受領証明書、寄付金控除に関する証明書等をご用意ください。
- 3~10は必要な方のみ。
- 税金申告学習会の対象者はご本人のみとなりますので、ご了承ください。
消費税申告のある方
令和4年の売上が1000万円を超えた方は、令和6年分は消費税の確定申告をしなければなりません。
また、一昨年10月から開始されたインボイス制度により、事業者登録された方についても消費税の確定申告が必要になります。消費税の確定申告は組合員自身でしていただくか業務提携している「ティグレ名古屋」をご紹介していますので、税対部までお問い合せください。
確定申告は自分で提出
申告書は、印字しますので、何も記入せずお持ちください。確定申告書は、組合員各自で提出していただきます。切手を貼ってポストへ投函していただくか、直接税務署へ提出してください。
※税務署で提出の際は、税務署に常備された「提出票」の記入が求められます。
《今年から収受受付印が廃止されました》
これまで、納税者が税務署に申告書の控えを「持参」や「郵送」で提出すると、税務署の方でその控えに「収受日付印(税務署名や年月日等)」を押してくれましたが、国税に関する手続や業務の在り方の抜本的な見直しにより1月以降「申告書等を収受した日付や税務署名を記載したリーフレットを希望者に配布する」とされました。
郵送される場合は、申告書の控えを同封せず、リーフレットを受け取るための『切手を添付した返信用封筒のみ』を同封してください。