調査に向けて証明書類は大切に保管しておいてください。
中建国保では、組合員の適正加入の確認と公正な保険料賦課のため、原則として3年に1度、国の指導に基づき『組合員の職種及び種別に関する調査』を実施しています。
この調査を令和6年度中に実施することを予定していますので、中建国保にご加入の皆様は調査で必要となる書類を大切に保管していただくようお願いいたします。
一人親方の皆様
一人親方として加入している方の場合、「確定申告書」「一人親方労災保険の加入証明書」「建設業許可通知書」等を使用して職種確認を行う見込みです。毎年、確定申告と労災保険の更新はお忘れなく行っていただき、書類は大切に保管してください。
従業員を雇用している事業主の皆様
事業所の事業主・従業員として加入している方の場合、「履歴事項全部証明書(法人)」「確定申告書(個人)」「労災保険の加入証明書(個人)」「建設業許可通知書(法人・個人)」等を使用して職種確認を行う見込みです。調査時に速やかに提出できるよう、大切に保管してください。
健保適用除外を受けている事業所の皆様
法人もしくは従業員が5人以上の個人事業所の方など、中建国保のご加入にあたり「健保適用除外」の承認を受けている事業所については厚生年金の加入が適正に行われていることを『健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書』にて、確認させていただくことになります。毎年、4~6月に支払った賃金の算定基礎届に基づき年金事務所から事業所様に送付される書類で、大切な確認資料になりますので、令和6年9月適用の『健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書』は無くさないよう、大切に保管してください。