各級議員団へ政策要望

私たちの切実な声を届けた

 全建愛知では名古屋民主市会議員団とあいち民主県議団に対し、それぞれ政策要望と意見交換を行いました。

 11月2日(木)、全建愛知からは鈴木貴雄執行委員長はじめ4名、名古屋民主市会議員団からは加藤一登団長はじめ3名が参加。11月31日(木)、全建愛知からは鈴木貴雄執行委員長はじめ11名、あいち民主県議団からは鈴木純団長はじめ8名が参加、政策要望書を渡し、その内容とお互いの活動について意見交換を行いました。

 組合員は、円安、燃料費高騰・建設資材の高騰などによる影響を仕事と生活の両面に受けています。一方で賃金の引き上げは公共工事設計労務単価の引き上げ水準に遠く及びません。公契約条例の制定・拡充などに加え、組合員が厳しい情勢の中でも安心して仕事が出来るよう対策と改善に向けた尽力をそれぞれの議員団に要望しました。

【要望の内容】
(名古屋民主市会議員団)
 ①名古屋市公契約条例の制定について
 ②建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進と活用について
 ③住宅リフォーム助成制度の制定について
 ④改修・解体工事に係る石綿除去費用の補助拡充について

(あいち民主県議団)
 ①愛知県公契約条例の改正について
 ②建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進と活用について
 ③特定健康診断に対する県費補助の継続について
 ④石綿除去に関する各種費用助成について

加藤市議団長へ要望書を手渡す鈴木執行委員長(左)
鈴木県議団長へ要望書を手渡す鈴木執行委員長(左)

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