「秋のハガキ要請行動」報告

年末に向け予算要求運動を強化

2024年度概算要求額
 2024(令和6)年度国保組合関係予算の概算要求額は、総額2,732億5千万円、2023年度当初予算比で27億1千万円の増額での要求となりました。削減が厳しく求められる裁量的経費においても、高額医療費共同事業補助金で4億7千万円増の37億6千万円、特定健診・特定保健指導助成金で1千万円増の5億9千万円の要求を勝ち取りました。
 現行補助水準を確保できたのは、123万枚を超える夏のハガキ要請行動や関係省庁や政党、国会議員への要請行動等、全国の仲間の奮闘によるものです。

年末に向け運動強化
 全建総連では年末の予算確定までの間、関係省庁への要請行動等を行い予算要求運動の強化を図ります。また、全建愛知も地元国会議員要請行動等の運動を実施します。

秋のハガキ要請行動
 9月~10月の間、組合員とご家族の方々に秋のハガキ要請行動をお願いした結果、28,347枚のハガキが集まりました(目標達成率95.19%)。
 手書きされた一文字一文字には、皆様のたいへん切実な思いが込められています。お寄せいただいたハガキは、11月22日~29日に厚生労働省と財務省に宛てて集中投函させていただきました。皆様のご奮闘に敬意を表します。

 ※2024年度の国保組合に対する特別助成額は、決定次第報告いたします。

集約された28,347枚のハガキ

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