私たちの声を届けた
12月13日(火)、全建愛知では新政あいち県議団および名古屋民主市会議員団に対して政策要望と意見交換を行いました。
全建愛知からは鈴木貴雄執行委員長はじめ四名、新政あいち県議団からは長江正成団長はじめ5名、名古屋民主市会議員団からは加藤一登団長はじめ4名が参加、各議員団とは定期的に懇談・意見交換を続けており、各議員団を訪問して政策要望書を渡し、その内容とお互いの活動について意見交換を行いました。
鈴木貴雄執行委員長より「新型コロナウイルス感染症の影響が続いているところに加え、ロシアとウクライナの情勢悪化による木材供給の不安定や急激な円安による輸入製品の値上げなど、建設産業と組合員の生活をとりまく環境は非常に厳しい状況です。公契約条例の制定・拡充などに加え、組合員が厳しい情勢の中でも安心して仕事が出来るよう対策と改善に向けた尽力をお願いします」と挨拶があり、それぞれの議員団に要望を伝えました。
議員団からは「公契約条例については、継続して今後も取り組みを進めていきたい。政策要望については、議員団の中で十分に周知して活動していきます」との回答がありました。
【要望の内容】
(新政あいち県議団)
①愛知県公契約条例の改正について
②建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進と活用について
③特定健康診断に対する県費補助の継続について
【要望の内容】
(名古屋民主市会議員団)
①名古屋市公契約条例の制定について
②建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進と活用について
③住宅リフォーム助成制度の制定について