目標に向かって力を合わせよう
全建愛知組織部は8月28日(日)、「組織拡大出陣式」を全建愛知会館で開催しました。全建総連から竹谷組織部長をお招きし、22支部総勢36人が集結しました。出陣式の最後は、青年部長の発声による団結ガンバローで、参加者全員の士気を高めました。
組合員との対話から
鈴木執行委員長の挨拶に続き、杉浦組織部長からの基調報告では「秋の組織拡大強化月間の成功に向けて、新型コロナウイルス感染防止策を優先していただき、組合員に寄り添うことを拡大行動の主軸において、例え直接会えなくても、あらゆる手段を講じて組合員との対話を重視し、仲間に寄り添う行動展開が必要です。コロナ対策を理由に組織拡大の士気を低下させることなく、拡大行動を実行させる工夫も重要となります」と呼び掛けました。
今やるべきことを
全建総連/竹谷組織部長からは「全建愛知の組合員数は順調に増加傾向にあります。しかし、愛知県内における建設従事者数272,975人の内、全建愛知の組合員数は(6月1日現在)14,398人しかいません。組織率5.27%と、とても低い状況です。よって、組織拡大行動の余地はまだまだあります。つまり出来ることを行動に、やるべきことを行動に移す。今、この時この瞬間も全国の仲間がどこかで行動を起こしています。コロナだから仕方ないとはせずに、出来ることを・今やるべきことを全ての仲間が知恵を出し合って困っている仲間がいれば救いの手を差し伸べよう」と、講演が行われました。
「想い」と「行動」
CCUSについての学習会が行われた後、渡邉組織拡大推進委員長から「先程の講演で学んだように、皆さんの『想い』と『行動』があれば、必ず出来る!『ともに』行動し、この逆境をひっくり返そう!を胸に秘め、15,000人の組合めざして頑張っていきましょう」と総括がありました。
最後に伊藤青年部長による「団結ガンバロー」で、組織拡大出陣式が締めくくられました。
出来る限りご協力お願いいたします
日頃は、全建愛知の組織拡大行動に多大なるご協力をいただき感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大により、依然として予断の許さない状況が続いています。このような中、私たちの仕事と暮らしにも大きな影響を及ぼし、この先、収束の兆しが全く見えない不安を抱いています。
さて、いよいよ秋の組織拡大強化月間(10月~12月)が始まりました。この1年間、全建総連の組織人員は約7,000人減少する大変厳しい結果となりました。
しかし、私たち全建愛知の組織人員(9月1日現在/14,567人)は安定した増加傾向にあります。コロナの影響により、行動制限が強いられた中、組織拡大の炎を絶やすことなく行動していただいた組合員の皆様のご協力のお陰です。
皆様のまわりで、まだ組合未加入の方がおみえでしたら、ぜひ、組合に加入していただけるよう、今すぐご紹介ください。
私たちの切実な思いを実現させるためには、組織拡大行動は必要不可欠です。新型コロナウイルス感染防止策を最優先していただきながら、出来る限り秋の組織拡大行動にご協力お願いいたします。共に頑張りましょう。