「世界平和」を願う

4,000羽の折り鶴を献納

 8月8日(日)、原爆の日の前日に全建総連と建設長崎は長崎市原爆公園内「建設労働者職人原爆殉難者慰霊不戦平和の塔」前にて慰霊祭に列席しました。
 例年、全建愛知からも、執行委員長が代表として参列し、平和の塔の前で、千羽鶴の献納と献水をしていますが、昨年同様、今年も新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、規模を縮小し地元組合と全建総連の代表による開催となりました。
 組合員の奥さん・組合員さん他、多くの方々から作製していただいた折鶴は、4月15日(木)と7月8日(木)の両日、全建愛知会館にて主婦の会幹事の皆さんがボランティアで折鶴のつなぎ作業にご協力いただきました。また、献水も主婦の会役員のご協力があり、広島と長崎に送ることができました。ありがとうございました。
 今後も全建愛知は全建総連と歩調を合わせ、全国の仲間と共に、平和憲法の理念を実現していくため、平和への想いを伝えていきたいと思います。二度と戦争を起こさないために、これからも私たちにできることを精一杯取り組んでいきましょう。


全建総連中西中央執行委員長から慰霊の言葉が述べられた
千羽鶴をつなぐ主婦の会の方々

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