一人ひとりが協力し合い共に頑張ろう 組織部長 杉浦 攻司
日頃は、全建愛知の組織拡大行動に絶大なるご協力をいただき、誠にありがとうございます。
いまだ猛威を振るう新型コロナウイルスで混乱する中、全建愛知が最高現勢を更新しているのは、こんな時だからこそ仲間との助け合いが必要であることの証明だと思います。組合員の皆さんの日頃の活動が実を結んでいるのだと感じています。
更には、全建総連内で平均年齢が一番若い組合という意味でも活気あふれる活動ができていると思います。
9月より、秋の組織拡大強化月間が始まっていますが、今期は春に続き例のない秋の組織拡大強化月間となってしまいました。
新型コロナウイルス感染防止対策を最優先にし、できる限りでかまいませんので組織拡大行動にご協力をお願いします。
春の組織拡大行動同様に、仲間に電話連絡をしたりして情報交換等で結束を高めたり、拡大グッズのタオルやティッシュを活用してください。
役員さんや組合員さんが、全建愛知の名入りタオルを現場で使っていただくだけでも十分な組織拡大につながると思います。
13,000人が13,000本のタオルを毎日現場で使えたらすごいですよねー。
私たちの切実な要求を実現するため、組合員の皆さん、一人ひとりが協力し合い共に頑張りましょう。
めざせ!15,000人の組合
一人の声や力は小さいですが、「数は力」と言うように、皆さんが団結して組織となれば、大きな力を得ることができます。
私たち建設従事者の切実な思いが、諸要求として国に受け入れられるためにも、組合員を増やすことは必要不可欠であり、最も大切な取り組みです。
皆さん、「一人の組合員が一人の未加入者」を紹介していただくよう、秋の組織拡大行動にご協力ください。
なお、組織拡大行動を行う際は、新型コロナウイルスの感染防止を優先していただいた上で拡大行動をお願いします。
この一年の歩み
令和2年6月末現在の組合員数は、13,623人(前年比プラス686人)で、平均年齢は47.63歳となっています。組合員の年代別内訳は、40代(30.04%)、50代(21.54%)、30代(17.64%)、60代(13.16%)と続きます。
新規加入者では、この間の加入者数は1,562人(前年比プラス179人)で、平均年齢は35.01歳です。
加入者の大半が、親方や仲間の紹介で加入しています。加入目的としては、建設国保加入、労災保険加入となっています。
加入者の職種として多い順に、(1)電気工、(2)内装、(3)鳶・解体・基礎・杭打、(4)塗装・看板、(5)防水工となります。昨年と順位の入れ替わりはあるものの同一の職種が上位を占めました。
一年間の脱退者数は876人(前年比プラス6人)で平均年齢は42.64歳です。
脱退理由としては多い順に、(1)事業所退職、(2)転業・廃業・仕事不足、(3)社会保険取得、と続きます。
メディア等をフル活用したPR
9月~11月の3ヵ月間、東海ラジオとCBCラジオの2局でラジオCMを放送しています。
皆さんの通勤時間や休憩時間を中心に放送されます。また、名古屋市営バス五台と名鉄バス5台の車体後部を利用した車外広告を掲載し、名古屋市内及び近郊において、組合の認知度と信頼度を上昇させ、地域に密着した広告を展開していきます。
野立看板では、県内の国道や車の通りの多い道路4ヵ所(豊橋市2ヵ所、岡崎市、春日井市)に看板を設置しています。
組織拡大グッズ配付
今年も組織拡大行動に使用していただくために、「ポケットティッシュ」・「タオル」を用意して取り組んでいます。
新しい仲間をご紹介ください
今年4月から9月の間に組合に加入された約900人の内、大半が組合員のご紹介で新たな仲間となっていただいています。
今一度、皆さんの周りで未加入者の建設職人がみえましたら、ぜひ、組合へご紹介してくださるよう、よろしくお願いいたします。