「世界平和」を願う【20.08.27】

四千羽の折り鶴を献納

全建総連吉田中央執行委員長から慰霊の言葉が述べられた
 8月5日(水)、原爆の日の前日に全建総連と広島建労は広島市/平和公園元安橋東詰の「原爆犠牲建設労働者・職人の碑」前にて慰霊祭に参列しました。

 例年、全建愛知からも、執行委員長が代表として参列し、職人の碑の前で、千羽鶴の献納と献水をしていますが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、規模を縮小し地元組合と全建総連の代表による開催となりました。

千羽鶴をつなぐ主婦の会幹事
 折鶴は、組合員の奥さん・組合員さん他、多くの方々から作製していただき、7月9日(木)、全建愛知会館にて主婦の会幹事の皆さんにボランティアで折鶴のつなぎ作業にご協力いただきました。また、献水も主婦の会幹事のご協力があり、広島と長崎に送ることができました。ありがとうございました。

 今後も全建愛知は全建総連と歩調を合わせ、全国の仲間と共に、平和憲法の理念を実現していき、平和への想いを伝えていきたいと思います。二度と戦争を起こさないために、これからも私たちにできることを精一杯取り組んでいきましょう。

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