無理のないよう長期的に食生活を見直す
平成24年4月から生活習慣病予防の観点より特定健康診断及び、その結果に基づく特定保健指導が義務化されました。
中建国保愛知県支部でも40歳以上の健康診断受診者の中から、腹囲の測定などによりメタボリックシンドロームのリスクから生活習慣の改善が必要と判断された方々を対象に、特定保健指導を実施しています。
特定保健指導は、重度の病気にかかる前に予防や改善することを大きな目的としています。結果、医療費の削減につながり保険料を抑えることにもなります。
そこで、2月24日(祝/月)全建愛知会館、3月1日(日)愛知県スポーツ会館で管理栄養士による特定保健指導を行い、両日で7人の組合員が参加しました。
参加した組合員は、「以前から、毎年受診している健康診断の結果の数値が高く、いつか食生活を見直さないといけないと感じていました。ダメだと分かっていても、普段の生活は、食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲むという毎日を送っていました。しかし、特定保健指導を受け、先生から分かりやすく楽しく指導していただきました。これを期に今後は無理のないよう長期の目標をたて、少しずつ食生活を改善していきたいと強く感じました。」と、意欲的に話していました。
今後も、組合では定期的に特定保健指導を実施し、組合員とご家族の皆さんの生活習慣病予防に積極的に努めていきます。
【久田書記 記】