子どもたちが「とても楽しかった」と口にしました
11月26日(火)、名古屋市立東山小学校の依頼を受け、技術対策部・住宅対策部役員7人と書記局員3人で、匠の体験、ものづくり講座に出掛けてきました。
対象は、特別支援学級の子どもたち7人です。
服部技術対策部長の挨拶と各部員の紹介から始まり、(1)のこぎりを使った丸太切り(2)カンナかけ(3)襖の貼替(4)壁塗りの順番に、各部員が実演し、続いて子どもたちが体験する形で進めていきました。
みんな好奇心旺盛な子どもたちばかりで、自分から積極的に取り組んでいました。
最後にインテリア棚を各部員の指導のもと作ることができ、みんなとても満足そうでした。
付き添いの先生も含めて木工教室に参加した子どもたち全員が、「とても楽しかった」と感想を口にしていました。
「今度、大工さんはいつ来るの」と、聞いてきた子どももいて、ものづくり教室を心待ちにしていたことも伝わってきました。
また各部員と子どもたちとの交流を深めることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
【成田宗男 記】