夏の取り組み ハガキ要請行動にご協力を【19.04.26】

建設国保の安定運営のために

 私たちが加入している中建国保は、組合員の皆さんが支払う保険料と、国からの補助金で成り立っています。

 ハガキ要請行動は、中建国保に加入している皆さんによる直接行動であり、国保組合に対する補助金を確保するためにとても重要な運動です。

 昨年の国保組合予算確定(2019年度予算)の取り組みとして実施したハガキ要請行動では、夏冬合わせて全国の仲間から268万5千枚を超える要請ハガキが投函されました。

 国保組合関係予算の総額は2,876億2千万円で、2018八年度と比べて同額となりました。

 また、1人当たり医療費の伸びは、診療報酬改定の影響も不安視されましたが前年度予算比1.4%増を見込み、現行補助水準確保の見通しを築くことができたことは大きな成果です。

 ご奮闘いただいた皆さんのご尽力に感謝いたします。

 多くの組合員ならびに、ご家族の方々に書いていただいた要請ハガキは、全国で一斉に投函され、受け取る厚生労働省に対し大きな働きかけとなり、予算確保のための足掛かりになります。

 2020年度の国保組合予算確保に向けても、私たちの社会保険の要である建設国保に対する現行補助水準を確保するためにハガキ要請行動を行います。

 厚生労働省では、皆さんにお書きいただいた全ての要請ハガキに目を通しています。

 印刷やコピー、要請書としてふさわしくない内容、建設業と関わりのない職種が記載されているハガキは全建総連に返されています。

 要請ハガキは、必ず手書きでお願いします。また、要請ハガキは組合でまとめて投函しますので、直接ポストへ入れずに支部役員へお渡しください。

 全建愛知からは25,402枚、全国で124万6千枚を超えるハガキが厚生労働省へ宛てて一斉に投函されます。

 長引く不況の中、少しでも私たちの健康保険料の引き上げが抑えられるよう、組合員とご家族の皆さんのご協力をお願いします。

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