特定保健指導実施【19.03.28】

これを機会に真剣に見直してみます

管理栄養士による特定保健指導
 平成24年4月から生活習慣病予防の観点より特定健康診断及び、その結果に基づく特定保健指導が義務化されました。

 中建国保愛知県支部でも40歳以上の健康診断受診者の中から、腹囲の測定などによりメタボリックシンドロームのリスクから生活習慣の改善が必要と判断された方々を対象に、特定保健指導を実施しています。

 特定保健指導は、重度の病気にかかる前に予防や改善することを大きな目的としています。結果、医療費の削減につながり保険料を抑えることにもなります。

 3月10日(日)と17日(日)の両日は全建愛知会館、16日(土)は半田市医師会で管理栄養士による保健指導を行い、10人の組合員が参加しました。

 参加した組合員は、「毎年、受けている健康診断の結果を見ていて、数年前からお腹周りなど数値が高く、不味いと思っていました。そのため、以前から炭水化物をひかえ、野菜や豆腐を中心に摂るように心掛けていましたが、続けることが厳しかったです。いつか、本格的に改善しないといけないと感じながら、今回の保健指導を受けました。管理栄養士さんから、分かりやすく指導していただき、これを機会にアドバイスを守り、継続できるようにストレスや無理のないよう食生活を真剣に見直してみます」と、前向きに話していました。

 今後も、組合では定期的に特定保健指導を実施し、組合員とご家族の皆さんの生活習慣病予防に積極的に努めていきます。

このページの先頭へ