比叡山の美しい紅葉にうっとり
11月22日（木）、主婦の会の日帰り研修会を行いました。
今回の参加者は37人でした。予報での雨の心配も参加者の祈りが通じ、傘をさすこともありませんでした。
最初の目的地である、琵琶湖に突き出た浮御堂では住職からお話を聞いた後、お堂の中も拝観する事が出来ました。この日だけの特別御開帳だったので、感激もひとしおでした。
早目のお昼をレストランで食事を摂り、今回のメインである比叡山に向かいました。
比叡山延暦寺根本中堂へは、紅葉で色づいた山道をバスで登りながら眼下に広がる琵琶湖の眺めを堪能することができました。
根本中堂の前には、傾斜45度位の急な階段があり、手摺につかまって恐る恐る階段を下り健脚を試されているようでした。
根本中堂は、平成28年から約10年をかけて大改修を行っており、ガイドさんの説明を熱心に聞きながら改修の様子を眺めました。
車中、比叡山を下るときには天気が良くなり、日に照らされた琵琶湖の色がグレーからエメラルドグリーンに変わりました。さらに湖面には綺麗で大きな虹がかかり、その美しい光景に参加者から感嘆の声が上がりました。
最後の目的地である近江神宮は、映画「ちはやふる」の舞台にもなった場所で、紅葉と朱塗りの楼門がとても美しくて綺麗でした。和時計を始め古今東西の時計が奉納されており、庭園には日時計が飾られていました。
バスの中では、恒例のクイズで盛り上がりながら、ワイワイ会話も弾みました。
今回も豊橋支部の樋口萬里子さんから可愛らしい手作りのつま楊枝入れのプレゼントをいただき、外の寒さも吹き飛ばすぐらいとても充実した1日となりました。
【主婦の会担当書記】
