支部役員としての知識と自覚を養う【17.10.30】

第6回支部合同学習会(芦原温泉)

学習会の様子
 9月24日(日)~25日(月)の1泊2日で、支部交流会による第6回合同学習会を実施しました。今回は、津島、尾北、緑、小牧の4支部と他支部からの個人参加により、組合員、配偶者29名での実施となりました。

 初日は、「九頭竜川」の河口に位置する坂井市三国町の三国湊北前通りを、ボランティアガイドさんと散策しました。三国湊では、北前船が残していった歴史・文化はもちろんのこと、由緒ある街並みや町家、豪商の面影が残る歴史的建造物などが見学でき、主屋は、妻入屋根の正面に平入り下屋がつく「かぐら建て」と呼ばれる三国独特の変わった建築様式でした。

 その後、ホテルにて約2時間の組合学習会を行いました。尾北支部の大島支部長に講師をお願いし、全建愛知・中建国保愛知県支部の組織概要や関係性、また、愛知県内の他組合との関係や他の国保組合について学習をしました。支部役員として組合活動には不可欠な知識であり、最後はリフォーム助成制度の報告で学習会を終了しました。

 2日目は、三方五湖を巡りながら箸匠せいわで、「若狭塗」の箸づくり体験をして、全員笑顔で2日間の日程を終了しました。
【津島支部 服部支部長 記】

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