平成20年4月から生活習慣病予防の観点より特定の健康診断及び、その結果に基づく特定保健指導が義務化されました。
中建国保愛知県支部でも40歳以上の健康診断受診者の中から、腹囲の測定などによりメタボリックシンドロームのリスクから生活習慣の改善が必要と判断された方々を対象に、特定保健指導を実施しています。特定保健指導は重度の病気にかかる前に予防や改善することを大きな目的としています。結果、医療費の削減につながり保険料を抑えることにもなります。
2月26日(日)は、全建愛知会館で管理栄養士による保健指導を行い、5名の組合員が参加されました。
参加した組合員さんは、「普段の日常生活の中、いつかは食生活を見直さないといけないと感じていました。しかし、今回この保健指導に参加して、管理栄養士の方から適切なアドバイスをいただけました。これからは、無理の無い範囲で改善に取り組んでいきます」と、前向きに話していました。
今後も、組合では定期的に特定保健指導を実施し、組合員とご家族皆さんの生活習慣病予防に積極的に努めていきます。