34名の腕利き職人晴れの舞台に輝く【16.12.26】

名古屋市技能功労者表彰式

名技連 優秀技能者表彰式

表彰後は楽しい懇親会
 年末が近づき一気に冷えてきた11月23日(勤労感謝の日)。スマホ片手ににぎわう鶴舞公園の名古屋市公会堂で「平成28年度名古屋市技能功労者表彰式」が行われました。この表彰は、名古屋市在住で同一職種を30年以上続けられ60才以上の現役技能者の方が対象で毎年この日に開催されます。

 全建愛知からも、今年は32名の組合員が組合推薦として表彰されました。職種ごとに表彰が行われ、その代表者が壇上で河村たかし市長より賞状と記念品を受け取ります。表彰式の後は、4階のホールで祝賀会が催され、ご一緒に参加された奥さまやご友人たちと食事や会話を楽しみ、長年の労をねぎらい晴れの日を称え合いました。

 奥さんと二人のお孫さんと参加された南支部所属の久堀 茂さん(内装仕上工)は、「和歌山を離れて41年、これで職人としても愛知県人としても認められた気がします。同じ和歌山からついて来てくれた妻をはじめ皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。80まで現役で頑張ってまいります」と受賞された気持ちを話してくれました。

 また、同会場で名古屋市技能職団体連合会(名技連)主催の「平成28年度名古屋市優秀技能者表彰式」も行われ、青壮年層(30~55才)で特に優秀な技能者の方が表彰され、全建愛知からも本部青年部幹事2名が表彰されました。

 受賞された皆さん、おめでとうございます。更なるご活躍をご期待申し上げます。

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