「富山県／五箇山合掌集落」
技術対策部主催の技術研修会を開催します。
今回は、世界遺産である富山県／五箇山合掌集落を見学します。
五箇山合掌集落は南砺市（旧平村）の相倉地区や同市（旧上平村）の菅沼地区の集落からなり、両方とも見学します。また、約400年の時を経た木造四階建て住宅の「村上家住宅」の見学もします。
五箇山は、富山県の南西端、庄川沿いに位置する自然豊かな地域です。その中で、相倉集落と菅沼集落が岐阜県白川郷荻町集落と共に1995年に世界遺産に登録されました。
湿気が多く重たい雪が降る五箇山では、他の地域に比べ雪を落としやすい急な屋根と、村上家に見られるように玄関が妻側（正面）にある家屋が多いのが特徴で同じ合掌造りでも、白川郷のものとは屋根勾配や玄関の位置に違いがみられます。
先人たちの技術に学び、自身の技術の糧となるよう、技術研修会にぜひご参加ください。
■日程 平成２８年９月２２日（木・祝）
■集合 ＪＲ名古屋駅新幹線口噴水広場前
午前７時５０分
■参加 組合員とその配偶者
■会費 ３，０００円
■定員 ４０名 ※先着順
■申込 平成２８年 ９月 ５日（月）～
全建愛知豊橋事務所 TEL:０５３２（５３）６４１７
