全建総連は、7月27日(水)、衆院第一議員会館内で「予算要求中央行動」を開催しました47県連・組合から180人が参加し、全建愛知からは横山執行委員長と井上書記長が参加しました。
主催者を代表して全建総連/三浦中央執行委員長より、6月28日に開催した中央決起大会が4,000人の参加で無事終えたことと熊本地震対応への全国からの協力に感謝を表しました。
続いて全建総連/勝野書記長より、熊本への支援金が現時点で5,000万円を超えたことや木造仮設の状況、参院選では与党が3分の2を占めたことについて報告がされました。9月13日からの臨時国会では第2次経済対策が最大の課題、概算要求については政府が改革の取り組みで「メリハリ(削減)の利いた予算編成」を打ち出し、社会保障分野では1.4兆円の不足であると、あらためて厳しい状況にある事を認識したうえで予算確定まで全力で対応するように求めました。参院選を経て全建総連や建設国保への理解がまだない新議員への取り組みとハガキ要請行動を各地域で進めるように呼びかけました。
その後、参加者は各省庁への要請と地元選出の国会議員への要請行動を実施しました。