国土交通省では、平成27 年度補正ならびに平成28 年度当初予算、平成28年度税制や既存住宅の長期優良住宅化に係る認定制度等、最近の住宅の取得・改修に関する制度等の概要について、全国47 都道府県で説明会を開催します。
この説明会は、(1)ストック重視の住宅政策、(2) 地域の木造住宅生産体制の強化、(3)出生率向上に資する住生活の実現、(4)消費税関係、(5)建築物省エネ法、と大きく5項目について国交省担当官より説明が行われます。
参加対象者は主に事業者向けとされており、参加費は無料、参加方法は指定されたホームページ・FAX・電話により事前申込にて受け付けております。
○ 対象 :主に事業者向け
○ 開催日時・場所:全国47都道府県で計50 回(詳細は別紙1)
○ 説明時間 :1時間半程度を予定(開始30分前に開場)
○ 主な内容 :
1.ストック重視の住宅政策
(中古住宅流通・リフォーム市場の活性化について)
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
・長期優良住宅(増改築)認定制度
・住宅ストック維持・向上促進事業
2.地域の木造住宅生産体制強化
・地域型住宅グリーン化事業
・サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応住宅)
3.出生率向上に資する住活の実現 (三世代同居の推進)
・地域型住宅グリーン化事業(再掲)
・長期優良住宅化リフォーム推進事業(再掲)
・三世代同居に対応した所得税の特例措置
4.消費税関係(率引上げへの対応)
・住宅ローン減税
・すまい給付金
・住宅取得等資金に係る贈与税の非課措置
5.建築物省エネ法について