各支部の取り組みから学ぶ
■組織拡大強化月間 9月~11月
8月30日(日)、「全建愛知組織拡大出陣式」が、例年の全建愛知会館ではなく、会場を新舞子マリンパーク(知多市緑浜町)に移して開催されました。時折強風大雨となる悪天候でしたが、27支部参加のもと、総勢65名が集まりました。
引き続きご協力願います
はじめに近藤組織部長より、直近の拡大実績が報告され、「今期も含めた3期連続で実増を勝ち取ることができありがとうございます。9月からの秋の組織拡大強化月間に向け各支部での取り組みのご協力をお願いいたします」とお礼とお願いがありました。
続いて、横山執行委員長からは「数は力です。拡大には皆さんの協力が必要です。
力を合わせて頑張りましょう」と挨拶がありました。
各支部より拡大報告
参加された27支部の代表より、「現場回りでは新築は数が少なく、入場規制もあり、効果が薄かった」「組合員宅は日曜は留守が多いので平日に訪問している」「事前連絡をしてから組合員宅を訪問し確実に説明しています」「集団健診のレントゲン待ちのタイミングは組合員さんも時間を気にせず話が出来る」「建設職人を見つけやすいホームセンター(プロ)でのPR行動は効果的」「労災保険の加入に関心が高い」「防御こそ最大の攻撃。毎年新規加入者宅を訪問し、不満要望を聞いて、メリット等説明し理解してもらえることで内部拡充を図っています」等、実際の活動の内容や成果が報告され、参加者は皆真剣に聞いていました。
「脱退者数の減少と新規組合員の掘り出し」「青年部層の組合活動参加の促進」「すぐに効果は現れませんが地道に続けていきます」「年間55名の実増を目指します」「適用除外事業所従業員が退職しても条件により組合に残れることを説明し脱退を防止します」と意気込みや対策も力強く報告されました。
一層の団結を深める
大澤組織拡大推進委員長(副執行委員長)より「各支部の特性をいかした活動を行ってほしい」と全体総括の後、参加者全員の意思統一として廣石青年部長による力強い「団結ガンバロー」で、組織拡大出陣式は締めくくられました。
拡大出陣式後、同会場にてバーベキューで懇親会を行いました。参加者からは「従来と雰囲気が変わり、他の参加者との距離も近く交流しやすかった」との声もあり、一層の団結を深めることができました。