全建愛知では、「現場賠償共済パートナー」を取り扱っております。
パートナーは下記(1)、(2)によって、第三者の身体・生命を害したり、第三者の財物を損壊したことにより、組合員の皆様が法律上の賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
(1)仕事の遂行に起因する損害賠償
建築工事、増改築工事等の現場で工事用資材・機材などを落下させたり建設機械類の倒壊など作業(請負工事)の遂行に起因する賠償責任
(2)仕事の遂行のために用いる「施設」に起因する損害賠償
現場事務所、資材置場等の付帯施設が原因となった賠償責任
保険期間
12月1日から翌年12月1日午後4時までの1年間となります。
※保険期間途中での加入も可能です。この場合は、保険料をご入金された翌日からの補償となります。
現場賠償共済パートナーのメリット
1.建設工事や増改築工事等に伴って発生するさまざまな賠償事故を補償いたします。
2.万一事故が発生した場合の賠償資力の確保により、経営の安定化がはかれます。
3.組合員の皆様を対象とする制度ですので、個別に加入される場合に比べて、割安な保険料で加入することができます。
4.保険料は全額経費とすることができます。
事故の例
・建築中の建物の屋根から鉄板が落下し通行人にケガを負わせた。
・クレーンが倒れ隣の民家を損壊させた。
・工事現場でコンクリートブロックの外壁が崩れ、通行人にケガをさせた。
新たにオプション「PL保険(生産物賠償責任保険)」に加入すると、工事終了(引渡し後)の事故も補償できるようになりました。
ひとたび事故がおきてしまえばその責任も、重大かつ致命的な事故ともなりかねません。
あなた自身の責任の遂行のためにも、施主への配慮のためにも、この「現場賠償共済パートナー」を仕事の“パートナー”としてご検討ください。
詳しくは
加入・掛金・PL保険(生産物賠償責任保険)等、その他詳しくは、共済課/山田までご連絡ください。