増改築相談員新規・更新講習会報告【13.02.22】

早速、実践に活かしたい

 熱心な講義をする鈴木住対部長
 1月19日(土)~20日(日)、全建愛知会館で増改築相談員新規・更新研修会が開催されました。

 住宅の新築やリフォーム工事に関して、10年以上の実務経験を有する方々を対象に、24名が受講しました。

 受講者には、組合員そして県外から一般受講者が駆けつけるほど、建設業種としては人気のある講習会です。

 講師として、増改築相談員指導員である、鈴木貴雄住宅対策部長はじめ吉田年春住宅対策部副部長・渡邉健治住宅対策部副部長、酒井信行氏、そして住宅の融資や税金関係として住宅金融支援機構から井上浩司氏をお招きし講習会が行われました。

 講習会では、増改築相談員の基礎知識・相談の進め方・性能向上リフォーム・介護保険における住宅改修や点検と補修・トラブル事例・融資関係などを中心に各講師が説明をしました。

 講義中、受講者から質問が飛び交うほど、受講者の真剣な様子が伺えました。

 2日間開催した講習会後には、修了考査を実施し、学習した内容が出題され受講者全員が合格しました。

 受講者からは「大変勉強になりました。分かりやすく講義してもらえ、早速、実践に活かしたい」と、話していました。

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