現場賠償共済パートナー【12.10.29】

ご自分の責任の遂行のためにも

 全建愛知では、「現場賠償共済パートナー」を取り扱っております。

 パートナーは、仕事の遂行(資材落下・機材倒壊等)や遂行のために用いる施設(現場事務所・資材置場等)によって、他人の身体・生命を害したり、他人の財物を損壊したことにより、組合員の皆様が法律上の賠償責任を負担することで被る損害を補償します。

 なお、請負業務の開始(着手)時、終了(引渡)時を問わず、保険期間内に着手中の請負業務を補償対象とします。

【保険期間】

 12月1日から翌年12月1日午後4時までの1年間となります。

 ※保険期間途中での加入も可能です。

 この場合は、保険料をご入金された翌日からの補償となります。

【現場賠償共済パートナーのメリット】

(1)建設工事や増改築工事等に伴って発生するさまざまな賠償事故を補償いたします。

(2)万一事故が発生した場合の賠償資力の確保により、経営の安定化がはかれます。

(3)組合員の皆様を対象とする制度ですので、個別に加入される場合に比べて、割安な保険料で加入することができます。

(4)保険料は全額経費とすることができます。

【事故の例】

・建築中の建物の屋根から鉄板が落下し通行人にケガを負わせた。

・クレーンが倒れ隣の民家を損壊させた。

・工事現場でコンクリートブロックの外壁が崩れ、通行人にケガをさせた。
 新たにオプション「PL保険 (生産物賠償責任保険)」に加入すると、工事終了(引渡し後)の事故も補償できるようになりました。

 ご自分の責任の遂行のためにも、施主への配慮のためにも、「現場賠償共済パートナー」を仕事のパートナーとしてご検討ください。

 加入・掛金・PL保険(生産物賠償責任保険)等、その他詳しくは、共済課/三好までご連絡ください。

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